奈良県葛城市 梅乃宿酒造株式会社
代表銘柄 【梅乃宿(うめのやど)】【山風香(さんぷうか)】

『新しい酒文化を創造する蔵』

酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について:
大和盆地の西南に連なる葛城の峰々(二上山・葛城山・金剛山)。古事記万葉の時代から幾幾多の神話・伝説を秘めたその麓の地に、当蔵は明治26年創醸。以来今日まで“少量高品質”を第一に大和の地酒造りに勤しんでまいりました。
山田錦を中心とした酒造好適米を用いて高精白し、葛城山系の伏流水を仕込水に、南部流の技で醸す酒はやわらかく、きめ細やかな味わいが持味です。酒銘の『梅乃宿』は、蔵の庭にある樹齢約300年の梅の古木に鶯が飛来し、その風雅なさえずりを楽しませてくれることにちなんでいます。

蔵平均55%の高精白と手づくりにこだわって造られてきた梅乃宿の日本酒。酒造りのオートメーション化が進むなかで、あえて手間ひまを惜しまない製法を守り、心地よい余韻を残す懐の深い酒を造り続けています。これまで醸し続けてきた銘柄『梅乃宿』に加え、創業120年目からは“伝統と革新”をテーマにした新ブランド『山風香』もお届けしております。

郷酒大賞出品酒について:
出品酒:『UMENOYADO LAB. #05:The Warmth of Wood』
木桶仕込み原酒。若い蔵人が初めて木桶仕込みに挑戦しました。

出品酒:『あらごし梅酒』
純米酒をベースに、奈良県産梅の実をあらごしてブレンドしました。

■梅乃宿酒造
http://umenoyado.com/

■Facebook
https://www.facebook.com/umenoyado

■酒蔵周辺の観光情報はこちら→
葛城市公式Webサイト http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,html

【酒蔵からお客様への一言】
米、麹、酵母、そして水。自然の恵みを生かし、人の手が生み出す高品質な日本酒は、これまでも、 そしてこれからも梅乃宿の自慢です。また当蔵は80名の社員のうち、38名が女性です。社長をはじめ、蔵人でも女性が活躍しております!イベント当日も、女性営業が皆様をお待ちしております♪

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