青森県黒石市 株式会社鳴海醸造店
代表銘柄 『稲村屋(いなむらや)』『菊乃井(きくのい)』

『南八甲田が生み出す、まろやかさのなかにキレがあるお酒』

酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について:
 江戸時代後期の文化三年(1806)創業。七代にわたって酒を造り続けてきました。変わることのない清冽な八甲田山の伏流水を仕込み水として使用し、代々の杜氏の一途な心意気によって「菊乃井」「稲村屋」をはじめとした銘酒を生み出してまいりました。一方、使用する酒造好適米は、地元の「華吹雪」「華想い」「華さやか」を使用して酒造りに挑んでいます。酵母も青森県で開発された「まほろば吟」「まほろば醇」「まほろば華」を中心に特定名称酒を仕込んでいます。今日、日本の食文化を代表する日本酒が世界に認められ始めておりますが、その先駆けとして台湾、香港、フランスに進出し、「純米吟醸 津軽の吟」や「純米大吟醸こみせ」などが好評を博しています。また、昨年秋の青森県の鑑評会では、吟醸の部・純米の部共に県知事賞(主席)を受賞しました。さらに、県産米のみを使用する吟醸の部門においても、産業技術センター理事長賞(主席)を受賞し、3冠に輝きました。

郷酒大賞出品酒について:
出品酒:『稲村屋 純米吟醸』
香りが華やかで飲み口の良いお酒。今年の造りは、米が溶ける傾向にあったため、麹を付きハゼ型にし、蒸米も乾燥時間を長くとり、上質の純米吟醸が仕上がりました。

■株式会社鳴海醸造店
http://www.applet1181.jp/kikunoi/index.html
「伝統の味と真心をお届けします」

■酒蔵周辺の観光情報はこちら→
黒石観光協会:http://kuroishi.or.jp/

【酒蔵からお客様への一言】
鳴海醸造店は本物を追求する変わらぬ一途さと、世界を視野に入れた挑戦する勇気を、常に持ち続けて参りたいと思っております。本州最北端の青森のお酒を一度ご賞味ください。

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