群馬県大間々町 近藤酒造株式会社
代表銘柄 『赤城山(あかぎさん)』

『鑑評会で認められた、辛口にこだわった群馬のお酒』

酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について:
 群馬県大間々町に明治8年創業。田中屋の屋号で始めました。当初は赤城山の麓に位置するため「赤城」として発売され、のちに「赤城正宗」と続きます。赤城山の伏流水を仕込水に、創業以来辛口一筋に造ってきました。3代目が月を好んでいたことから、国定忠治の名月・赤城山に合わせ、酒名を「赤城山」に改名しました。 幸いに仕込水も淡麗辛口の酒を造るには適しており、今では「辛口と言えば赤城山」と言われるほど定着しております。 酒造りは岩手南部杜氏以下7名で、「さっぱりしてキレのある飲み飽きしない酒」を目指しております。 中でも「赤城山からくち」と「赤城山生貯蔵酒300ml」が人気商品です。 今では燗なら「赤城山からくち」、冷やなら「赤城山生貯蔵酒」と地元小売店や飲食店にセットで愛飲されています。 平成18年には関東信越国税局での鑑評会にて、241蔵の中から最優秀賞首席を受賞。 この賞とは、酒処である新潟(越の寒梅、久保田、八海山、菊水で有名)や長野(真澄等)の酒蔵が受賞に向けてしのぎを削りました。なお、関東信越国税局管内は全国の国税局の中で一番の激戦区と呼ばれており、大変価値のある賞です。また、最近の新商品としては、純米酒に炭酸ガスを封じ込めたちょっぴりスイートな和風シャンパン『赤城山純米スパークリング』を発売。女性や若者中心に徐々に受け入れられています。さらに、 群馬県初の酒米・舞風と群馬県酵母・群馬KAZE酵母、群馬の水を使用した『赤城山舞風』も発売。 現在、米国、オーストラリア、台湾、シンガポールへ輸出しています。

郷酒大賞出品酒について:
出品酒:『赤城山 舞風(まいかぜ)吟醸』
赤城山の伏流水と群馬県KAZE酵母を使用し、群馬県初の酒造好適米・舞風を50%精米。香りは吟醸香で華やかな香りです。すべて群馬県産の原料を使用したお酒です。今年は米が溶けやすく発酵の抑制に苦労しましたが、やや辛口でスッキリとした飲みやすいお酒ができました。

■近藤酒造株式会社
http://www.akagisan.com/
「伝統の味と真心をお届けします」

■酒蔵周辺の観光情報はこちら→
みどり市観光ガイド:http://www.city.midori.gunma.jp/kankoguide/

【酒蔵からお客様への一言】
これからも酒造りの歴史と伝統を誇りとし、地元に長く愛される酒を造ることに尽力致します。辛口でスッキリとした群馬県地酒赤城山をぜひ、一度お試しください。

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