福井県吉田郡永平寺町 吉田酒造有限会社
代表銘柄 【白龍(はくりゅう)】
『白山麓の伏流水の恵みをたっぷり受けた福井のお酒』
酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について:
江戸時代の文化三年(1806年)創業。七代にわたって酒を造り続けてきました。「白龍」の仕込み水は、変わることのない清冽な白山麓の伏流水を使用。酒造好適米は平成元年より自社田や蔵人の圃場、契約栽培農家で収穫された自然農法の山田錦をメインに、福井県内産、半径100㎞以内の米を使用します。米は酒を醸す仕込み水と同じ水系で育ったものを使用し、柔らかな酒質を育んでいます。なお、山田錦栽培の北限が福井県であった時から県内で一番最初に栽培を軌道に乗せ、年々、山田錦の収量を増やしてきております。酒造りは、米作りから。米作りは土作りから。この考え方から、土壌改良から米作りを始めました。その酒造好適米を核に、 30歳の福井県坂井市出身の杜氏、22歳の蔵女を中心に若い力で白龍は醸されています。 永平寺町でしか醸すことができない郷酒。永平寺町だからこそ醸すことができる郷酒、白龍。酒は、明日への力水となる元気の源です。それは、食事とともに召し上がって頂いてこそ、更なる美味しさになる事と考えます。吉田酒造は食とともに楽しむ究極の食中酒を目指しております。
郷酒大賞出品酒について:
出品酒:『白龍 純米大吟醸』
平成元年に山田錦自社栽培を始めた時、3俵/反しか採れませんでした。感動のたった3俵/反の時からずっと造り続けられている純米大吟醸酒です。錦が持つ力、味わいを一番表現しているのが、50%、60%精米の純米酒ではなかろうかと思い、それから醸し続けています。アルコール度数は15.6度。こだわりぬいた調和と透明感の中に米の旨みがしっかりと感じられ、柔らかにキレていく余韻も楽しみな純米大吟醸です。
■吉田酒造有限会社
http://www.jizakegura.com/
「酒は、明日への力水。究極の食中酒を目指す 白龍」
■酒蔵周辺の観光情報はこちら→
永平寺町旅ガイド:http://www.eiheiji.jp/webapps/www/index.jsp
【酒蔵からお客様への一言】
当酒蔵は、田圃、山、川に囲まれた自然豊かな風土の中にあります。白龍の中にその風景を感じながら、美味しく、楽しく、自由に郷酒をお楽しみくださいませ。
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