埼玉県比企郡小川町 晴雲酒造株式会社
代表銘柄 【晴雲(せいうん)】
『関東灘として名を馳せる埼玉県小川町のお酒』
酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について:
明治35年創業。「関東灘」として清酒業界に知られる埼玉県小川町にあり、1300年の歴史を持つ小川和紙を育んだ上質な水と「武蔵の小京都」と呼ばれる盆地特有の気候に恵まれ“郷土の代表清酒”として親しまれています。「関東灘」と呼ばれる由来は、酒の仕込みに重要な水が良いことが最大の理由です。秩父山系を源とする石灰岩質を含んだ硬水が湧出ており、六甲山の宮水と共通する水質と言われています。蔵内の一角には「玉の井戸」と名付けた井戸水を解放し、週末に限らず、平日でも小川町訪れたハイカー達が休憩がてらに喉を潤しております。使用する米は地元の米を自社精米したものを中心とし、地元の米・水・風土で醸した地域内外で愛される小川町の地酒蔵を目指し、社員一同愛情込めた酒造りを行っています。また、1988年より地元の有機農業振興を目的とし、契約栽培制度を導入した酒造りを始めました。この動きが起爆剤となり、2010年に農林水産省主催の表彰事業で「天皇杯」も受章しました。現在では、消費者との交流を目的として、地元の有機農家と連携して「米作りから酒造りを楽しむ会」を開催しており、今年で第12回となります。毎年100名程度の方に田んぼと酒蔵に親しんで戴くイベントを行っています。
郷酒大賞出品酒について:
出品酒:『おがわの自然酒生酒』
埼玉県小川町の金子美登氏を中心とした超ブランドの小川町産契約栽培無農薬米を20年以上にわたり使い続けています。その一部を限定品として、火入れを全くしない生酒で製造しております。もともと契約栽培農家さん向けにごく少量造っていましたが、評判に評判を呼び、現在では春から夏にかけて限定で一般の消費者の方へ販売しております。しぼりたてのフレッシュ感とジューシーな味わいをお楽しみ下さい。
■晴雲酒造株式会社
http://www.kumagaya.or.jp/~seiun/
「最新技術を伝統に」
■酒蔵周辺の観光情報はこちら→
小川町 観光・イベント:http://www.town.ogawa.saitama.jp/category/4-0-0-0-0.html
【酒蔵からお客様への一言】
埼玉県はあまりお酒のイメージがないと思いますが、現在では全国四位の出荷量を誇っています。ぜひ、晴雲酒造のお酒をご賞味下さい。
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