新潟県糸魚川市 加賀の井酒造株式会社
代表銘柄 【加賀の井(かがのい)】

『越後なのに酒銘は「加賀の井」。新潟県最古の酒蔵』

酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について:
創業は慶安三年・1650年、『加賀の井』は新潟県最古の酒蔵であります。
江戸時代、糸魚川市は加賀百万石の参勤交代の宿場でありました。

承応元年(1652年)、加賀三世前田利常公の時、当地に本陣が置かれ、その時に利常公より酒銘『加賀の井』は命名されました。本陣で醸造された酒『加賀の井』は、加州三候へ献上され、藩主、家老の献立にも用いられていたと言われております。

新潟県は軟水でお酒を仕込む酒蔵が大半ですが、弊蔵では、加賀前田家糸魚川本陣でも献上していた1697年頃から、ミネラル分が豊富な明星山付近を流れる姫川伏流水(硬水/硬度127ppm)を仕込み水として使用しています。

硬水を仕込み水に使用することで、表現する事ができる芯のある深い味わいが特徴です。
また元来、本陣にて「食中酒」として献上していた事から「酒は食事と共に」という思いを基に酒づくりを行っております。特に蔵の裏手に広がる「日本海の幸」である白身魚、南蛮海老、蟹など上品で繊細な味わいの素材に良く合います。

郷酒大賞出品酒について:
出品酒:『加賀の井 純米吟醸』
後キレの良い五百万石らしい味わいが特徴です。旨味とバランスにこだわった食中酒としてオススメの逸品です。

■加賀の井酒造
http://www.kaganoi.co.jp/

■酒蔵周辺観光情報はこちら→
糸魚川市観光協会:http://www.itoigawa-kanko.net/

【酒蔵からお客様への一言】
250石程度の小さい酒蔵です。普段は中々目にする機会もないと思いますので、是非お立ち寄り頂き、皆様のお飲み頂き、ご感想をお聞かせ下さい。

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